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赤ちゃんの枕について

赤ちゃん整体
更新日:2025.11.14

 


赤ちゃんに枕っているの?

使う・使わない論争より面白い「枕の真実」 ―

はなのき整体院ブログ**

こんにちは!尾張旭市の はなのき整体院 です。

赤ちゃん用品売り場に行くと、必ずと言っていいほど目に入る「ベビー枕」。
ふわふわで、小さくて、デザインもかわいくて…
つい「これ使ったら寝顔が天使になるかも…?」と手にとってしまうアイテムです。

でも実は、赤ちゃんの枕って、
“あってもなくても大丈夫な日常の象徴” なんですよね。

 

今日は、そんな“ちょっと不思議な存在”であるベビー枕を、ユーモラスに深掘りしてみます。


1. 赤ちゃんと枕の歴史は浅い(というか気まぐれ)

大人は枕がないと「首が…!」となりますが、赤ちゃんは違います。
むしろ、枕を置いても置かなくても、ちょこんと転がって勝手に好きな場所で寝ています。

その結果:

  • 頭を乗せてほしい枕 → 無視されて横にコロン
  • 枕の横に置いたガーゼ → 枕扱いされる
  • 親の腕 → 一番お気に入りの“プレミアム枕”に認定

赤ちゃんは、こちらの意図を理解しているようで理解していない、自由な枕ユーザーなんです。


2. 枕がもたらす“謎の安心感”

実は、多くの保護者が枕を買う理由は…

「あった方がよさそうだから」
「なんか育児が整ってる感が出るから」

これ、よく分かります。

小さな枕がベビーベッドに置いてあるだけで、
“育児セットが完成した”感じがするんですよね。
まるで、新しいノートに最初の1ページをきれいに書いたような満足感。


3. ベビー枕の種類、個性強すぎ問題

よく見てみると、ベビー枕の世界はなかなかカオス。

● ドーナツ型

寝かせてみると、「赤ちゃん専用VIP席」感がすごい。
ただし本体からスルッと抜け落ちることも。

● そばがら風・硬めタイプ

“ベビーマニアの敷居を上げてくるタイプ”。
赤ちゃんよりも大人が気に入るパターンが多い。

● 極上ふわふわタイプ

天使感200%。
ただし、赤ちゃんはこれを押しのけて横のタオルで寝たりする。

● 何も使わない派

枕なしでも爆睡してしまう赤ちゃんのポテンシャルを見せつける派閥。

意外とみんな「枕へのこだわりは赤ちゃんより大人の方が強い」というオチです。


4. 枕を使う・使わないより大事なこと

実は赤ちゃんの睡眠で大事なのは枕の種類ではなく、

  • 眠りやすい姿勢
  • 過ごしやすい環境
  • 保護者が安心して見守れること

この3つ。

枕は“あれば便利なときもあるアイテム”であって、必須ではありません。

そして何より、
赤ちゃんが気持ちよさそうに寝ているなら、それが正解。


5. 枕は、思い出アイテムにもなる

使っても使わなくても、育児が進むうちに枕は突然の役割転換をします。

  • おままごとの「パンケーキ」になる
  • おもちゃの“座布団”になる
  • ぬいぐるみの“専用ベッド”になる
  • 親の写真フォルダに残る“昔は小さかった…”と泣ける存在になる

枕以上に、我が子の成長の“証拠”になってくれる瞬間があるんですよね。


まとめ:枕はあってもなくても、育児はうまくいく

赤ちゃんの枕問題は、育児の中でも特に「正解が多い世界」。
使っても使わなくても、どちらも愛情いっぱい。

大切なのは、
「今日もよく眠れたね」と優しく声をかけてあげられる時間。

枕はその背景にそっと並んでくれる、かわいい脇役なのです。


 

愛知県尾張旭市 はなのき整体院

赤ちゃん頭の形専門

 

院長 石田 大

 

この記事を書いたひと:院長 石田 大

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