こんにちは♪

尾張旭市はなのき整体院の石田です。

今回は慢性頭痛の中でも痛みがもっとも強い『群発性頭痛』です。

群発性頭痛はある期間に毎日、同じ時間に強烈な痛みが起きるものです。

原因は、今だ医学的には解明されていません。目の奥がえぐられるように痛むことから

内頚動脈の刺激から起こるとの説もあります。また流涙や鼻水の症状から

自律神経から異常な命令が出ているともいわれています。

痛みの特徴は、目の奥がえぐられるように強烈に痛み、じっとしていられない、

決まった片側が痛む、持続時間は１～２時間、ある期間毎日のように決まった

時間に起こる、男性に多い、直前に目のかすみ・首のはりなどの前触れがある

などがあげられます。

先日来院された、群発性頭痛で悩まれていて男性も４年前くらいから６月になると

激しい頭痛が起きるとおっしゃってました。病院でＭＲＩ検査を受けたが異常が見当たらない

とのことです。鎮痛剤が効くときもあればまったく効かないときもあるとのことです。

この男性患者さんの話を聞くと、毎年、この時期に仕事の量が増えるとのことです。

根本から改善するには、疲れ、ストレスを溜めないように構造（姿勢）から改善する

必要があります。身体の構造が傾くと身体を支えるために慢性的な筋緊張が起きて

それが自律神経の乱れを起こします。

身体の構造のバランスをとることによって疲れ、ストレスが溜まりにくくなり、

自律神経のバランスも整えることになります。

また内頚動脈は首の骨を通る椎骨動脈から枝分かれになるものです。

首の骨の歪みをとることで内頚動脈へかかるストレスも少なくなります。

群発性頭痛にお困りなら

尾張旭市はなのき整体院にご相談ください♪